【絵本に学ぶメルマガ】2017年7月7日号


このエッセイは、中小企業応援マガジンBisNaviに寄稿した過去のバックナンバーに、新たに加筆し、キラキラ社員のプログラムを導入頂いている企業様のサポートとしてお届けしています。
月に一度、ここでご紹介する絵本が、キラキラとした職場のコミュニケーションになることを願い綴っています。

はじめに・・・絵本はこどものためだけでなく、
大人も、生き方を再度学ぶことできまる優れた哲学書です。

そもそも、こどもが成長する時に読み聞いて、大人になるための哲学書だった絵本。
しかし、大人になるにつれ、いつしか忘れ置いてきた大切なものを、
もう一度、絵本から学びましょう~
仕事に活かしましょう~
という思い。これが、絵本に学ぶ仕事術の原点です。


☆ いない いない ばあ


ぶん:  松谷 みよ子
え:  瀬川 康男
出版社:  童心社
今回ご紹介するのは、松谷みよこさんが描いた「いないいないばあ」。
発売から43年、450万部をこえる、日本で一番売れている(トーハンミリオンブック2010年度版調べ)スーパーロングセラーであり、
私は、お仕事入門のためのビジネス書と、よく好んで用いています。

何故なら、この「いないいないばあ」という動作こそが、
職場のコミュニケーションの第一歩である「笑顔」を、
キラキラに輝かせる最も有効なトレーニングだから。

たぶん誰でも幼いころ、「いない いない ばあ」をしてもらったのではないでしょうか?
それは、
「いない いない~ 」と顔を覆った手を、「ばあ」と広げる遊び。

記憶になくても、笑顔を求める遊びとして、誰もが知っていると思います。

手を広げた時に、目の前に笑顔がある!という期待があって、
「笑ってくれた」という満足を得ることができます。

その期待があるから、叶うまで何回でも「いないいないばあ」と笑いかけることができます。
怒ってすると、あかちゃんは怖がって泣いてしまう事くらい、誰もが想像できますよね。
だから、あかちゃんの期待以上に(あかちゃんは期待しているかな)、
笑って~
楽しい気持ちになって~~
と、愛情をこめて思いっきりの笑顔を届けるでしょう。

こうやって、たっぷり愛情を注がれていた記憶が薄れている人や、
社会の緊張からか、すっかり無表情になれてしまい顔の筋肉が固くなってしまった大人のために
再トレーニングとして、「いない いない ばあ」をお勧めしているのです。
もちろん笑顔上手な人にはよくわかると思いますが、
しばらく真剣な顔をしてパソコンに向かっていたりすると、顔の筋肉が硬くなって瞬間笑顔が硬くなりますものね。
笑顔は日ごろから意識していなければ、きれいにできないのです。

笑顔は、ご存じの通り、最高のプレゼントです。

しかし、知っているだけで、どれだけの人が実践できているでしょう。
心からの笑顔が出来ているでしょうか?

「いない いない ばあ」の先には、笑ってくれるという、安心があります。
優しさがあります。

でも、私は事務ですから、必要ありませんよ。

と、直接お客様と接していなければ、笑顔は必要ないのでしょうか?
お客様だけに向けるものでしょうか?
一緒に働く会社の仲間や、一緒に暮らす家族に必要ないのでしょうか?

「いない いない ばあ」の練習くらいで、職場の空気が変わるなんて!!
と思っていらっしゃる方がいたら、

私たちはこうやって、生まれてすぐにコミュニケーションを学んだことを思い出してほしいと思います。

もしも、たとえ、満面の笑みでおはようと声かけて、返してくれないことがあっても、それは、「いない いない ばあ」の記憶をなくした人ですから、あきらめずに繰り返して教えてあげてほしいと思います。

笑顔に自信ないな~と思ったり、
自分で心当たりがあるのなら、絵本を見てみてください。
きっと自然にできてくるでしょう。

笑顔創生の秘密がここにある!そんな一冊です。

笑顔は、みんなをキラキラにします。
そのキラキラが、まわりを幸せにします。
その幸せは笑顔によって広がっていきます。

小さな仕事術は、絵本の中にもあります☆

今日もキラキラでありますように!

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有限会社ウーヴル
代表取締役
キラキラ社員のプログラム絵本ガイド
ES/CS改善 アドバイザー
三宅美穂子
〒807-0821
北九州市八幡西区陣原3-10-1
tel 093-622-8687 / fax 093-621-4035
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