メニュー 閉じる

2017年の感謝の絵本~キラキラリーダーさんへ~

いのちのかぞえかた

キラキラ社員のプログラムのリーダーのみなさま。

今年は出会いをいただき、こうしてご一緒に新しい年を迎えることができること、

本当に感謝しております。
ありがとうございました。

今年のご挨拶として
一冊の絵本を紹介したいと思います。

その一冊が「いのちのかぞえかた」
https://www.youtube.com/watch?v=VL7jWPn5e48
(ライフネット生命がこんなすてきな動画をつくりました)

いのち・・それは、生きる力のことです。
私たちは、その力・・いのちを授かって生かされています。

いのち・・・見えるようで見えないこの不思議なエネルギーを
誰もが、わかるようにするためには、どうしたらいいんだろう・・・
なんて、疑問からうまれたのかどうかはわかりません。
勝手の想像をしているだけですが、

一人の女性をモデルに
一生分のいのちが数値化されている絵本です。

著者は、映画「おくりびと」の脚本を手掛け、
くまモンの生みの親の小山薫堂氏。

彼が表現する絵本にある生きる力は、

よだれの量、
まばたきの回数、
トイレで過ごす時間から、
ハイハイで動く距離。

生涯出会う人数、
親友の数、
世界の学校に一度も通わないまま人生を終えるこどもの数、
友達とおしゃべりする時間。

心臓の動く回数、
一生涯で伸びる爪の長さ、
泣いた涙の量。

電話や買い物をする時間。
嘘をつく回数。
受精の確率。

成長と共に、いのちと呼ぶものが変わってくるところも面白いですよ。

しかし、人が成すものは全てが生きてる証ということがわかります。

中でも意外だったのは生涯笑う時間。
なんとトータル18週間だと書かれています。

え、そんなもの?
生きてる間たった18週間分??
これが平均?

みなさんは、どう感じますか?

私は、結構少ないんだ・・・・って思いました。

この数字がどうやって出されたものかはわからないけれど、
例え、概念的で根拠が何かがわからない情報だとしても、
しっかしりたデータに基づく数値だとしても

もっと笑っていられるのも、笑わないのも自分次第ですもの、
もっと笑っていたいな~~
18週間を超えるように毎日笑っていよう!と思いました。

そして、その笑う力こそ、生きる力ではないかと思います。

なぜって・・・・
笑い飛ばさなくちゃ生きていけないことってあるでしょう?
くよくよしていたら、何も進まないでしょう~?
元気よく笑い飛ばせるって、
大きな力使うでしょう~~?

みなさん、2017年どのくらい笑いましたか?

笑うために、心穏やかに豊かな気持ちで、
お正月の清々しいエネルギーをチャージしていただき、
2018年大いに笑ってお仕事しましょう。

キラキラは笑う事から始まります。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

いのちのかぞえかた

小山薫堂  (著),‎ セルジュ・ブロック (イラスト)

出版社: 千倉書房

 

Posted in 今日もキラキラでいこう!2012年1月~2021年8月

おすすめの記事